京都の小劇場「アトリエ劇研」（左京区下鴨）は、若手中堅カンパニーの支援プログラム「創造サポートカンパニー」の募集を開始した。劇場使用料の減免（公演の共催事業契約）や稽古場提供が受けられる。募集数は5団体程度で、契約は2年以上3年以下の複数年契約（2015年4月～2017年8月まで）となる。募集締切は9月30日(火)必着。

アトリエ劇研は来月9月にあごうさとし氏が次期ディレクターに就任し、新体制がスタートする。同支援プログラムは、オルターナティブ・スペースでの上演が盛んな昨今、あらためて 「ブラックボックス」 という劇場形式でのクリエーションが重要であると考え、劇場空間での徹底的なクリエーションを求めるカンパニー／アーティストを支援をしていくことを目標としているという。

詳細は下記関連サイトを参照のこと。

◎インフォメーション◎
■ 支援内容（概要）
1. 外部折込の代行　
2. 劇場の稽古場提供
3. ワークインプログレスやワークショップ会場としての提供
4. ロングラン公演の受け入れ
5. 提携宿泊施設の紹介　

◎関連サイト◎
アトリエ劇研「創造サポートカンパニー」募集