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「第42回菊田一夫演劇賞」受賞者発表

17.04/10

大賞には麻実れい、「第42回菊田一夫演劇賞」受賞者発表

大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する「第42回菊田一夫演劇賞」の受賞者が発表され、演劇大賞には麻実れい氏が選ばれた。また演劇賞には中川晃教氏、小池徹平氏、新橋耐子氏、藤田俊太郎氏が、特別賞には勝柴次朗氏が選ばれた。

⇒ 第42回(2016年度)菊田一夫演劇賞

故菊田一夫氏(1908~1973)は東宝演劇部に所属、日本で初めてブロードウェイ・ミュージカルを上演したことでも知られる劇作家・作詞家である。

【第40回菊田一夫演劇賞】
■演劇大賞
・麻実れい(「8月の家族たち August:Osage County」のバイオレット、「炎 アンサンディ」のナワルの役の演技に対して)
■演劇賞
・中川晃教(「ジャージー・ボーイズ」のフランキー・ヴァリの役の演技に対して)
・小池徹平(「1789~バスティーユの恋人たち~」のロナン、「キンキーブーツ」のチャーリー・プライスの役の演技に対して)
・新橋耐子(「食いしん坊万歳!~正岡子規青春狂詩曲~」の八重役の演技に対して)
・藤田俊太郎(「ジャージー・ボーイズ」「手紙2017」の演出の成果に対して)
■特別賞
・勝柴次朗(永年の舞台照明デザインにおける功績に対して)

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