制作ニュース
- 【劇場を使って舞台技術の現場を体験】KAATが「舞台技術ワークショップ」の参加者を募集
-
13.12/07
創造型劇場の活動の一つとして、舞台に関わる人材の育成事業に取り組んでいるKAAT神奈川芸術劇場(神奈川県横浜市)は、「舞台技術ワークショップ」の参加者を募集している。日程は:2014年1月14日~1月17日。定員は30名(先着順)。参加費は2,000円(但し、1日のみの参加の場合は 1,000円)。
同ワークショップは、劇場を使って舞台技術の現場を体験し、創作の現場を目指す人が知見を深める場として、作品の創作や上演に舞台技術がどのようにかかわっているのか、自ら体験し考察することを目的としている。4日間を通じて、照明、音響、大道具、舞台監督業務、俳優、それぞれの立場にたって各分野における実際の仕事や動きを体験し、そこにどのような意図があるのか、安全な作業のためにどのような点に注意を払うべきなのかを実感し、考えていく。具体的には、『演出されたシーンを実際にオペレートし、各分野の仕事の積み重ねが演出空間に結びついていくことを体感する』ことなども行うという。
◎インフォメーション◎
<同ワークショップの対象>
・劇場/ホールの舞台技術スタッフの方、またはそれを目指す方
・劇場/ホールの管理運営業務・企画制作等の職務にある方で、舞台技術の知識を必要としている方
・制作/実演団体等の技術スタッフ、または制作の方で舞台技術の知識を必要とする方
・その他、本プログラムに興味のある方(4日間連続して参加いただける方が優先。部分参加希望の方もご相談ください。)