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【詩とダンスのための新人賞】第二回エルスール財団賞は関かおり(コンテンポラリーダンス)、瀬戸口琴葉(フラメンコ)らが受賞。

13.12/07

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詩とダンスの未来を担う若手のアーティストを顕彰する「エルスール財団新人賞」の今年度の受賞者が決定した。受賞者はコンテンポラリー・ダンス部門に関かおり、現代詩部門に近藤弘文、フラメンコ部門に瀬戸口琴葉がそれぞれ選出された。副賞は賞金10万円。授賞式は12月15日(日)に東京・三軒茶屋キャロットタワー内レストランにて行われる。

同新人賞は、毎年11月~10月までの間に顕著な活躍が認められた新人1名(1組)を選んで顕彰。現代詩部門では野村喜和夫、コンテンポラリーダンスでは乗越たかお、フラメンコでは野村眞里子が選考委員を務めている。

エルスール財団は、詩人の野村喜和夫と、プロデューサーでフラメンコ舞踊家の野村眞里子によって2011年10月11日に設立。財団の前身団体であるアトリエ・エルスール時代から、「詩とダンスこそ芸術の中核をなす」という考えのもと、詩の朗読に、身体、映像、音楽をコラボレートしたイベントを行うなど、実験的な活動を続けてきた。

今年度受賞者の選出理由については、下記関連サイトを参照のこと。

◎関連サイト◎
第2回エルスール財団新人賞


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