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- 「F/T19」全プログラム・ラインアップ発表
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19.07/12
主催15プログラムを展開、「F/T19」全プログラム・ラインアップ発表
国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー19(F/T19)」(10月5日[土]~11月10日[日])の全プログラム・ラインアップが発表された。「からだの速度で」をテーマに、ジャンルや国を横断した12組のアーティストが8か国の拠点から集結。東京芸術劇場、あうるすぽっと、シアターグリーン、トランパル大塚など、東京・池袋を中心に、主催15プログラム・連携9プログラムが実施される。
関連サイト⇒舞台芸術祭フェスティバル/トーキョー19全プログラム ラインアップ発表!

F/T19の幕を開けるのは、杉山至ら4名の舞台美術家で結成された「セノ派」による『移動祝祭商店街』。豊島区内の商店街に着目し、人々との交流やリサーチを基に地域の特性を取り入れた「山車」を製作、大塚駅前広場「トランパル大塚」等でパフォーマンスを上演する。
また、今回より新シリーズ「トランスフィールド from アジア」がスタート。昨年F/T18で実施した「アジアシリーズ vol.5 トランス・フィールド」での協働作業の経験は、アジア発の横断的な文化の可能性を改めて実感させるものだったという。新シリーズではその経験をさらに深め、観客とともにこれからのアジアの文化を築く原動力となる場を目指す。
その他シンポジウム、ワークショップなど、37日間にわたり様々なプログラムが展開される。チケットの一般発売は9月1日[日]。なお、枚数限定で先行割引発売(8月28日[水]~31日[土])もあり。
■『移動祝祭商店街』
パフォーマンスデザイン:セノ派(舞台美術家コレクティブ)
■『オールウェイズ・カミングホーム(仮)』
演出:マグダ・シュペフト
■香料SPICE『新丛林 ニュー・ジャングル』
コンセプト・演出・出演:香料SPICE
■『ファーム』
演出:キム・ジョン 作:松井 周
【トランスフィールド from アジア】