制作ニュース
- 「下北ウェーブ2018」参加団体決定
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17.10/17
参加3団体を発表 下北沢演劇祭の公募企画「下北ウェーブ2018」
下北沢演劇祭は、公募企画「下北ウェーブ2018」の採択結果を発表した。「いいへんじ」「スペースノットブランク」「東京夜光」の3団体が、来年2月7日~2月11日の上演に臨む。公演会場は小劇場楽園(本多劇場グループ)。
関連リンク⇒「下北ウェーブ2018」(下北沢演劇祭公式サイト内)
同公募は、「下北沢の演劇シーンに新たな波をおこす団体を発掘する/ 育成する」「劇場公演のあり方を再発見する」を命題に掲げた、本多劇場の若手支援企画。2回目となる今回は、前回から1.5倍の応募総数となった。
<出演団体紹介>(画像左から)
■いいへんじ
中島梓織(作・演出)、松浦みる(役者)、木村のばら(役者)による、早稲田大学演劇倶楽部派生ユニット。ありそうでなさそうな状況をどこにでもいそうな人々で描く脚本と、舞台と客席、虚構と現実、その間を行く演出が特徴。2017年、シアターグリーン学生芸術祭Vol.11にて優秀賞を受賞。
■いいへんじ
中島梓織(作・演出)、松浦みる(役者)、木村のばら(役者)による、早稲田大学演劇倶楽部派生ユニット。ありそうでなさそうな状況をどこにでもいそうな人々で描く脚本と、舞台と客席、虚構と現実、その間を行く演出が特徴。2017年、シアターグリーン学生芸術祭Vol.11にて優秀賞を受賞。
■スペースノットブランク
小野彩加と中澤陽により2012年に設立。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。2017年、第8回せんがわ劇場演劇コンクールにてグランプリ受賞。
■東京夜光
劇作家・演出家、川名幸宏の作品を上演する演劇団体。研ぎ澄まされた日本語による、普遍の人間ドラマに重きを置いた作品創作を目指す。下北ウェーブ2018にて活動開始。
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