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文化庁は13日、芸術家や文化人などを一定期間諸外国へ派遣する「平成27年度文化庁文化交流使」を発表、小野寺修二氏(「カンパニーデラシネラ」主宰)、矢内原美邦氏(「ニブロール」主宰)ら7名が選ばれた。
同事業は、諸外国における日本文化への理解や日本と諸外国の芸術家・文化人等の連携協力を促進し、国際文化交流の振興を図ることを目的に、文化庁が平成15年度より実施。交通費、現地滞在費(定額の宿泊費と日当)、現地での活動経費(活動期間に応じた定額の謝金)等が負担される。今回、小野寺氏はベトナム等で約2ヶ月、矢内原氏はマレーシア、タイ他東南アジアにて約5ヶ月半活動する予定。
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