アイルランドのダンスセンター「ダンス・アイルランド」で、アーティスティック・プログラム・マネジャーを務めるエリザベッタ・ビサーロ氏によるパブリックトーク『ヨーロッパの文脈でのアイルランドのコンテンポラリーダンスの状況』が、2/7（木）に森下スタジオ（東京・江東区）にて開催される。入場無料。

ビサーロ氏は、母国イタリアで、フェスティバルやダンス・カンパニーのコーディネーターとして国際プログラムに携わり、2003年からアイルランドに移住。ダンス・カンパニー「Irish Modern Dance Theatre」のマネジャーを経て、2006年より「ダンス・アイルランド」のプログラム・マネジャーを務めている。現在、セゾン文化財団による「レジデンス・イン・森下スタジオ、ヴィジティング・フェロー プログラム」にて来日中で、日本とアイルランドとのコンテンポラリーダンスの国際交流の可能性についてリサーチ活動を行なっている。今回のパブリック・トークでは、ヨーロッパの文脈でのアイルランドのコンテンポラリーダンスの状況として、ダンスシーンの中でのダンスセンターの役割、また、アーティストや芸術団体との協力関係、ヨーロッパやその他の国や地域との国際プログラムの取り組みについて、事例を交えながら解説する。トーク終了後には、懇談会も予定されている。

◎インフォメーション◎
■エリザベッタ・ビサーロ氏によるパブリック・トーク
『ヨーロッパにおけるアイルランドのコンテンポラリーダンスの状況』
【日時】2013年2月7日（木）　15:00～16:30　
　　　　※約1.5時間のトークセッションとQ&Aの後、懇談会あり
【会場】 森下スタジオ　
【参加費】無料
【申込方法】
森下スタジオまでEmailまたは電話で。
Email:elisabetta2012（アットマーク）saison.or.jp
※件名を、「2月7日パブリック・トーク申込み」とし、本文に
1.名前2.職業3.参加人数4.連絡先5.このイベントをどのように知ったかを記入ください。
TEL.03-5624-5951　（受付時間 10:00～21:00　森下スタジオ）