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【10.3大阪市役所にて】文楽協会が橋下大阪市長との公開討論に応じる

12.09/30

大阪を拠点に活動している文楽協会は28日、技芸員(演者)とともに橋下徹大阪市長との公開討論に応じることを決めた。討論会は10月3日夕方、市役所で開かれる予定。

重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「人形浄瑠璃文楽」。文楽協会は、その文楽の保存及び普及に関する事業を行っている。

橋下市長はこれまで、文楽協会の運営方法に問題があるとし、同協会への補助金の削減を示唆するとともに、技芸員(演者)との公開討論を申し入れていた。これに対し技芸員らは非公開での会談を要請。橋下市長は「公開討論に応じられなければ今年度の補助金3,900万円を交付しない」という方針を示していた。

今回の会談決定に際し、橋下氏は「技芸員の方々と率直に意見交換したい」と語ったという。

◎関連サイト◎
公益財団法人文楽協会

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