「彩の国シェイクスピア・シリーズ　舞台衣裳＆パネル展」が、今日13日より埼玉会館（さいたま市浦和区）にてスタートした。入場無料。

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団が主催する「彩の国シェイクスピア・シリーズ」は、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督・蜷川幸雄氏の演出・監修のもと、シェイクスピア全37作品の上演を目指す企画。1998年の『ロミオとジュリエット』から始まり、今年の夏に上演された最新作『トロイラスとクレシダ』まで、過去に26作品が上演されている。

今回はその26作品のパネルを展示、さらに『じゃじゃ馬馴らし』（同シリーズ第23弾・2010年）『アントニーとクレオパトラ』（同第24弾・2011年）『シンベリン』（同第25弾・2012年）で実際に役者が着用した舞台衣装6点も展示される。

また、JR浦和駅前の商業施設「浦和コルソ」と連携し、コルソ1階やコルソ通りでもパネルが展示されるほか、近隣の飲食店なども協賛し、来場者には特典が受けられるクーポンを配布する予定だという。

開催は20日まで。

◎インフォメーション◎
『彩の国シェイクスピア・シリーズ　舞台衣裳＆パネル展』
【会期】2012年9月13日(木)〜20日(木) 9:00〜17:00 ※最終日は15:00まで
【会場】埼玉会館 第2展示室（埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4）
【料金】入場無料

◎関連サイト◎
彩の国シェイクスピア・シリーズ　舞台衣裳＆パネル展を開催します

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