制作ニュース
京都市出身者、あるいは京都市内において文化芸術活動をしている人を対象とした『京都市芸術功労賞』及び『京都市芸術新人賞』が19日に発表され、小劇場「アトリエ劇研」(左京区下鴨)の館長・波多野茂彌(はたの・しげや)氏が功労賞を受賞した。また、劇作家・演出家の三浦基氏(地点)が新人賞を受賞した。
波多野氏は、1924年生まれ。1984 年に自宅を改装して「アートスペース無門館」(現・アトリエ劇研)を創設。永きにわたり劇場の運営に携わり、数多くの才能を輩出するとともに、プロデューサー、技術スタッフといった裏方の人材育成に力を注ぎ、現代演劇、現代ダンスの普及・振興に寄与してきた。
表彰式は、3月26日(月)に京都市役所にて行われる。
◎関連サイト◎
平成23年度京都市芸術新人賞及び芸術功労賞の表彰式について|京都市情報館
[お知らせ]
舞台制作者のためのメールマガジン[Next-news PLUS+]は、みなさんからの情報を随時募集中です!!