『演劇が地域でできること』と題したシンポジウムが3月29日（木）にあじびホール（福岡市博多区）で開催される。参加費無料。

このシンポジウムは、（財）福岡市文化芸術振興財団や福岡市などで構成されている「子ども達芸術活動事業実行委員会」の主催で行われるもので、これまでに地域で実施された演劇ワークショップの事例報告を通し、地域での演劇ワークショップ、ファシリテーターの活動の現状を知ると共に、今後の可能性・課題を考察する。

◎インフォメーション◎
■シンポジウム『演劇が地域でできること』
【日時】2012年3月29日（木）15:00～18:00
【会場】あじびホール（福岡市博多区下川端町3-1　リバレインセンタービル8F）
【参加費】 無料／先着順（30～40名程度）
【対象】福岡を拠点とする演劇人、舞台芸術家など
【事例報告・登壇者】※敬称略
(1)北九州芸術劇場 エンゲキで私イキイキ、地域イキイキ　「冬の盆」
多田淳之介（演出家／東京デスロック主宰・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)
中村玲子( 北九州市立枝光北市民センター館長)
渡辺泰子( 北九州芸術劇場）・泊篤志( 北九州芸術劇場/ 飛ぶ劇場代表、劇作家、演出家）

(2) 福岡自立サポートプロジェクト
就労自立支援への舞台芸術からのアプローチ事業
山田恵理香( 演出家／空間再生事業劇団ＧＩＧＡ)
安達一徳( 福岡市就労自立支援センター長)
糸山裕子( アートマネージメントセンター福岡)

(3) 子ども達芸術活動事業　地域でパフォーミングアーツ
古賀今日子( 俳優)
南谷捷紀( 小笹校区自治協議会会長)　
高橋知美(（財）福岡市文化芸術振興財団)

【申込み方法】
「3/29シンポジュウム申込み」とし、
「氏名（ふりがな）」「年齢」「住所」「電話番号」「ひとこと（聞きたいことなど）」を明記のうえ、FAXかe-mailにて。
【申込み・問合せ先】
子ども達芸術活動事業実行委員会
（福岡市文化芸術振興財団内　担当：高橋）
TEL.092-263-6265
FAX.092-263-6259
e-mail plan-e@ffac.or.jp

◎関連サイト◎
シンポジウム「演劇が地域でできること」｜福岡市文化芸術振興財団

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