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東京藝大大学院「geidaiRAM」研修生募集

16.05/10

東京藝大大学院のリサーチ型アートプロジェクト「geidaiRAM」2016年度研修生募集

東京藝術大学大学院映像研究科は、リサーチ型アートプロジェクトの人材育成事業「geidaiRAM」の、2016年度研修生を募集している。対象はアーティスト、およびNGO国際社会芸術研究センター(仮)の立ち上げに参加したいリサーチャーやエディターなど（18歳以上）。定員20名程度、学費は無料。募集締切は5月15日(日)24時必着。

「geidaiRAM（Research-based Arts Management）」は2014年以来、レクチャーやゼミナールを通じて、アジア太平洋圏の都市の歴史と現在をリサーチ。その成果を、映像・テキスト・ウェブサイト・スマートフォンアプリなどの各メディアにて発表を続けている。

＜2016年度のカリキュラム＞
1.メディアプラクティス基礎演習
イラストレーター、フォトショップ、インデザインの基礎技術を身につけ、編集の視点を学ぶ。
日程：6月18日（土）～7月30日（土）の計4回

2.リサーチ型アートプロジェクトの総務
憲法、人権、労働法、ファンドレイジング、公立文化施設管理などについて学び、議論する。
日程：6月25日（土）～9月24日（土）の計4回

3.リサーチ実習とメディアプラットフォーム制作
（１）東京で「東京の中のアジア」に関するリサーチを行い、スマートフォンアプリを開発する。（毎月開催予定）
（２）東京と福島で「わたしたちの声」をテーマとするリサーチを行い、映像とウェブサイトを制作する。（6月予定）
（３）台南で台南藝術大学の学生および教員とともにロードムービーのリサーチと制作を行う。（9月予定）
講師：高山明（Port B）ほか

4.リサーチ型アートプロジェクトの研究と国際カンファレンスの開催
5.リサーチ型アートプロジェクトのドキュメント化とアーカイヴ化

会場（1～5共通）：東京藝術大学上野校地ほか。

　
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