東京藝大大学院の人材育成事業「geidaiRAM」が研修生募集中、5/24締切

東京藝術大学大学院映像研究科による「リサーチ型アートプロジェクトのための人材育成事業」（通称 geidaiRAM：Research-based Arts Management）は、本年度の研修生を募集している。対象は、リサーチ型アートを専門とする者および自らの専門にリサーチ型アートの視点を取り入れたい、18歳以上の男女。定員は10名程度、受講料は無料。一次審査応募締切は5月24日(日)24時必着。

⇒ 2015 geidaiRAM Research-based Arts Management

同プログラムでは、実務講座／リサーチ型アートのケーススタディ／芸術理論研究／フィールドワーク／ドキュメント・アーカイブ製作などを通じて、これからの社会芸術に携わることのできる人材を育成する。フィールドワークでは台南藝術大学（台湾）との共同ワークショップを開催するという。プログラムディレクターを務めるのは、林立騎氏（翻訳者、演劇研究者）、高山明氏（Port B主宰、演出家）ほか。