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急な坂スタジオの新しい創作支援プログラム-横浜

16.04/20

急な坂スタジオの新しい創作支援プログラム 『坂あがり相談室plus』公募開始-横浜

急な坂スタジオ(神奈川県横浜市)では、“劇場での公演をゴールとしない”新しい創作支援プログラム『坂あがり相談室plus』の対象者の公募を開始した。ジャンルは不問。応募締切は5月16日(月)当日消印有効、郵送のみ受付。尚、応募に関する相談日(5/1)もあり。

関連リンク(1)⇒ 「坂あがり相談室 plus 」募集開始
関連リンク(2)⇒ 「坂あがり相談室plusの相談室」※予約不要

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同公募は、これまで公演を前提とした創作サポート(『坂あがりスカラシップ』)を行ってきた同施設が、「いつか劇場で公演するために必要なことを創造環境で試行錯誤してみる」ことを支援するため、新たに設立したプログラム。対象は、作品をじっくり創作しつつ、色々考えてみたいアーティスト(ジャンル不問)。

<同プログラムの行程(概要)>
①同施設での創作活動とショーイングの実施(20日間のスタジオ無償利用、今年6月頃を予定)
②ショーイング終了後、以下の内容のシミュレーション実施
-今後劇場で上演するとしたら、どのような劇場・会場でやるのがいいのか?
-その場合、どのくらいの予算やスタッフが必要になるのか?

<制作条件>
・出演者や必要なスタッフは各自の手配にて(制作協力あり)
・創作日程、ショーイングの日程、回数は相談のうえ決定
・規定の制作協力費の支払いあり
・ショーイングの広報や当日運営は同施設にて実施

<支援内容>
①応援&協力
同施設のレジデントアーティスト(岩渕貞太、柴幸男、矢内原美邦)、サポートアーティスト(北尾亘、木ノ下裕一、酒井幸菜、白神ももこ、藤田貴大)による稽古場訪問や相談など
②制作サポート
制作道場生(若手制作者)や、急な坂スタッフ陣による支援
③場所・人と出逢う
横浜劇的空間ツアーを実施、また様々な人に出逢う機会も設ける

 
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