制作ニュース
- 個別受講も可 桜美林大学アートマネジメント講座
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15.09/29
講座全9回、個別受講も可能 「桜美林大学アートマネジメント研修プログラム」参加者募集
桜美林大学パフォーミングアーツ・インスティテュートは、平成27年度後半「桜美林大学アートマネジメント研修プログラム」の参加者を募集している。同大学のリソース(舞台作品、教員、劇場施設等)を活用した講座(全9回)とアウトリーチ実習(ダンス、音楽、演劇)で、プログラム毎の参加が可能。応募資格は18歳以上。参加費はすべて無料。定員オーバーの場合は書類選考あり。
関連リンク⇒ アートマネジメント研修プログラム~後半プログラム~研修生募集!
同事業は、舞台芸術の企画制作に従事している人、あるいは今後従事したいと望んでいる人を対象とした、舞台芸術と地域文化振興に寄与するアートマネジメント能力を磨くための研修プログラム。
特に鑑賞事業が中心のホール職員が、創造事業や市民参加事業、教育普及活動、首都圏以外の現場等に触れることで、将来的に地域の実情に合った舞台作品やアウトリーチ活動を自ら企画制作するための視座とスキルを習得することを目指すという。
◆アウトリーチ講座[全2回]
10月8日(木)音楽編:中川賢一(ピアニスト)
場所:桜美林大学プルヌスホール
応募締切:10月1日(木)
10月27日(火)演劇編:田上豊(劇作家・演出家)
場所:相模女子大学グリーンホールリハーサル室
応募締切:10月20日(火)
◆アートマネジメント講座[全7回]
10月5日(月)「アーティストから見た劇場の存在」
岩崎正裕 (劇団太陽族主宰、伊丹市立演劇ホール伊丹アイホールディレクター)
10月15日(木)「地域のこどもへ向けた芸術のあり方」
堤康彦(NPO法人芸術家と子どもたち代表)
10月18日(日)「地域の魅力を活かす企画」
大澤苑美(八戸市まちづくり文化スポーツ観光部 芸術環境創造専門員)
11月2日(月)「北九州芸術劇場工業地帯の試みについて」
坂田雄平(北九州芸術劇場 舞台事業課)
11月5日(木)「地域に寄り添う芸術とは何か」
坪池栄子((株)文化科学研究所研究プロデューサー)
11月23日(月・祝)「アートでつくる人と町」
水戸雅彦 (仙南芸術文化センター(えずこホール)所長)
日程未定 「地域からの創造、発信、育成とはなんであるか?」
草加叔也(空間創造研究所代表)
※時間は18時30分~21時30分、応募締切は各講座の3日前。
【アウトリーチ実習】
日時:平成27年10月~12月、全15回程度(3回以上の参加が条件)
会場:相模原市・町田市内の小学校・養護学校・福祉施設等
《ダンス》岩下徹、上村なおか&笠井瑞丈、森下真樹
《演劇》田上豊(演出家)、山内健司(俳優)
《音楽》大森智子(ソプラノ)ほか