桜美林大学パフォーミングアーツ・インスティテュートは、同大学のリソース（舞台作品、教員、劇場施設等）を最大限に活用した、講義と実践の両面からなる研修プログラム「桜美林大学アートマネジメント人材養成事業」（平成25年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業 ）を実施しており、現在その2次募集を行っている。参加費は無料。締切は9/7（土）必着。

同事業は今月9日からスタートしており、2次募集の対象カリキュラムは、
●「アートマネジメントの未来図」(仮)をテーマとした講座
（9月に5日間5講座。講師は津村卓(北九州芸術劇場館長)、蓮池奈緒子(ANJ代表) ほか ）
●バレンタイン企画（音楽×ダンス×朗読）の企画制作実習
（公演は2/11。出演は 山内健司(演劇)ほかを予定。桜美林大学プルヌスホールにて）
●市民参加型の音楽劇のワークショップ、公演実習
（公演は3/2。どちらも岩手県和賀郡西和賀町の銀河ホールにて）
●「3.11」をテーマにした演劇作品の企画制作実習
（公演は3/11。構成・演出は文学座の高瀬久男。桜美林大学プルヌスホールにて）
●アウトリーチ（音楽、ダンス、演劇）実習
といった非常に幅広い内容で構成されている。定員は各プログラム15名程度で、プログラム毎に募集するが、全プログラムへの参加が望ましいとのこと。定員オーバーの場合は書類選考あり。

参加者の対象は、公共ホール・地方公共団体・アートNPOの職員、民間ホール従事者、芸術系大学卒業生・在校生、市民プロデューサー等で、舞台芸術の力を社会に役立たせるハイパフォーマンスなあり方を探ろうとする志を持ち、現在、舞台作品の企画制作に携わっているか、もしくは将来的に携わろうとする方。

詳細は下記サイト参照。

◎関連サイト◎
桜美林大学アートマネジメント人材養成事業 研修生2次募集！／応募締切：9月7日（土）