シビウ国際演劇祭の総監督、コンスタンティン・キリアック氏による講演会 10/23開催

国際交流基金では、シビウ国際演劇祭の創設者で総監督のコンスタンティン・キリアック氏を招き、講演会を開催する。日時は10月23日(金)18時から。会場は東京芸術劇場5階 シンフォニースペース。言語は英語（日本語への通訳あり）。参加費無料、要事前申込（先着順）。申込締切10月19日(月)。

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同講演会では、シビウ国際演劇祭が誕生した経緯、これまでの歴史、日本の劇団や大学との交流や連携、ボランティア参加プロジェクトなどについて紹介する。俳優でもあるキリアック氏は、東京芸術劇場で上演されるルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場「オイディプス」（10/21～23）にも出演する。

シビウ国際演劇祭は、ルーマニアの古都シビウで1994年に発足し、ヨーロッパの演劇祭ではアヴィニヨン、エディンバラの次にも数えられる国際演劇祭。第2回の1995年から継続的に日本の劇団を招聘し、過去に故中村勘三郎氏、野田秀樹氏、野村萬斎氏なども参加。今年6月開催の「第22回シビウ国際演劇祭」では、串田和美氏（まつもと市民芸術館芸術監督）が舞台芸術分野に功績のあった人物に贈られる『ウォーク・オブ・フェイム』を授賞している。

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