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北尾亘らが受賞、詩とダンスの「第3回エルスール財団新人賞」発表

14.12/08

日本の「詩」と「ダンス」の未来を担うアーティストを顕彰する「エルスール財団新人賞」の第3回受賞者が発表され、「コンテンポラリー・ダンス部門」では北尾亘氏、「フラメンコ部門」では朱雀はるな氏、そして「現代詩部門」では小峰慎也氏がそれぞれ受賞した。副賞は賞金10万円。授賞式は12月13日(土)夜、東京都内で開催予定。

同新人賞は、毎年11月から翌年10月までの間に顕著な活躍が認められた新人1名(1組)を選んで顕彰する。今回選考委員を務めたのは、コンテンポラリー・ダンスでは乗越たかお氏、フラメンコでは野村眞里子氏(プロデューサー、フラメンコ舞踊家)、現代詩部門では野村喜和夫氏(詩人)と近藤弘文氏(昨年の新人賞受賞者)の4名。なお、コンテンポラリー・ダンスとフラメンコ部門では、独自にコンクールを行いその優勝者を選ぶのではなく、各種公演(自主公演、コンクール、新人公演など)から選考委員が選ぶシステムをとっている。

◎関連サイト◎
第3回エルスール財団新人賞|エルスール財団


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