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- 【子供も楽しめる45分版を新たに撮影】ギンギラ太陽’sの代表作がシネコンで全国公開
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11.07/30
福岡市を拠点とする劇団・ギンギラ太陽’sによる『ギンギラ太陽’s はじめてモノ語り ボーン・トウ・ラン 夢の超特急』が、9月23日(金・祝)より全国のワーナー・マイカル・シネマズにて独占公開される。
本作は、「かぶりモノによる擬人化」でお馴染みの同劇団の代表作で、0系新幹線の引退走行をモチーフにした「BORN TO RUN」(08年初演)を、子供たちでも楽しめるように45分に脚本を再構成し、新たに撮影されたもの。ショッピングの合間や家族での行楽の際に、気軽に演劇を「初鑑賞」してもらいたいという思いから実現した企画だ。
また、同劇団の公式サイトによると、本作には3.11以降に書き下ろされた「0系長老と、生まれたての東北新幹線との出会い」という場面が新たに追加されている模様。主宰の大塚ムネト氏は、「ギンギラ太陽’sは、初の全国ツアーを仙台からスタートしました。(略)お世話になった東北の皆様のために何かできることはないかと考え、すぐに街頭募金活動をし、4月と7月の公演では義援金を集めました。そして今回の映画に、復活した東北新幹線を登場させて、九州新幹線、山陽新幹線、東海道新幹線、そして東北新幹線がそれぞれ手をつなぎ、『日本が一つにつながった。ボクらの気持ちは一つだよ』とのメッセージを込めました」とコメントしている。
◎ギンギラ太陽’s はじめてモノ語り ボーン・トゥ・ラン~夢の超特急~」 9/23(金・祝)より、全国ワーナー・マイカル・シネマズにて独占公開決定!(ギンギラ太陽’s公式サイト)
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