先ごろ来年開催されるイベント『パパ・タラフマラ・ファイナルフェスティバル』を最後に解散することを発表した劇団「パパ・タラフマラ」主宰・小池博史氏を迎えたシンポジウム『日本の舞台芸術の抱える閉塞感を打破するために～パパ​タラフマラ解散から～』が初音館スタジオ（京都・烏丸御池）にて8/5（金）に開催される。カンパ制。

6/24にUstreamで配信された解散会見や、カルチャーポータルサイト「webDICE」に掲載された浅井隆氏（アップリンク社長）との対談で語られた小池氏のコメントは、日本の舞台芸術が抱える問題を赤裸々に訴えるもので、大きな反響を呼んだ。尚、同劇団は公式サイトにおいて、「日本を取り巻く様々な状況や問題点、『これまで』や『これから』を考え直す為の場を創出するための『解散』でもあります。このように反応を頂けたことをとても嬉しく思っております。今後も、お話させて頂ける場がございましたら、小池が日本全国どこへでも参りますので、ぜひお声かけ下さい」とコメントしている。

■シンポジウム『日本の舞台芸術の抱える閉塞感を打破するために～パパ​タラフマラ解散から～』
【日程】　2011年8月5日（金） 19時 ～
【会場】 初音館スタジオ（京都市御池東洞院下る初音館ビルB1F​）
【料金】 カンパ制
【問い合わせ＋予約】　 imamuratatsunori@gmail.com　（担当：イマムラ）

◎『日本の舞台芸術の抱える閉塞感を打破するために～パパ​タラフマラ解散から～』（京都初音館スタジオ）