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- 【オープンから1年、契約満了に伴い】「アミューズ・ミュージカルシアター」閉館を発表
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14.04/22
株式会社アミューズは9日、韓国で成功したオリジナル作品を中心に上演してきた東京・六本木の「アミューズ・ミュージカルシアター」(旧六本木ブルーシアター)を劇場使用契約満了に伴い、去る2/9~3/16に上演された「虎姫一座 六本木特別公演『東京モダンガールズ』」の公演終了をもって閉館することを公式サイトで発表した。
同劇場は、アミューズと「六本木ブルーシアター」を運営するトリックスター・エンタテインメント、さらに韓国のCJ E&M社との業務提携により2013年4月にオープンした。130を超えるミュージカル劇場が密集するソウル・テハンノ地域で上演されたオリジナル作品を日本にいながらにして体感できる劇場として、日本に新しいミュージカル文化を創造することをコンセプトに掲げていた。
公式サイトによると、「劇場使用契約満了に伴い、虎姫一座 六本木特別公演「東京モダンガールズ」をもって、同シアタープロジェクトを一旦の区切りとする運びとなりました」と発表。「今後は”アミューズ・ミュージカルシアター”での貴重な事業経験を糧として、引き続き日本を含む世界のミュージカルやパフォーミングアーツ、及び新進気鋭の才能を紹介し続けて参ります。」と説明している。
◎関連サイト◎
アミューズ・ミュージカルシアター閉館のお知らせ|ニュース|アミューズ・ミュージカルシアター公式サイト
【トリックスター社、CJ E&M社と提携】アミューズがミュージカル専用劇場の概要を正式リリース|Next News-Headline
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