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- 8社の共同運営により「Zeppブルーシアター六本木」1月オープン
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14.11/28
8社の共同運営により「Zeppブルーシアター六本木」1月オープン
「六本木ブルーシアター」(港区六本木)が2015年1月1日より、新たに「Zeppブルーシアター六本木」としてライブ・エンタテインメント8社の共同運営で開業することが発表された。参画するのは「Zeppライブ」「パルコ」「トリックスターエンターテインメント」「クリエイティブマンプロダクション」「ディー・バイ・エル・クリエイション」「エンタテインメントプラス」「ローソンHMVエンタテイメント」「ぴあ」の各社。運営事業プロジェクトを共同で行うことについて共同事業契約を締結し、運営委員会を発足させた。
今までになかった新しいライブ・エンタテインメントの創出を目指すという同劇場は、参画した各社それぞれの得意分野を活かし、ロングラン公演を中心に8社のレパートリーを含めたコンテンツの企画、制作、招聘等を主催。通常の貸劇場としての営業も行われる。現時点で発表されている公演は、『LOVE LETTERS(ラヴ・レターズ)』(2015年1月10日~12日)、『ミュージカル「薄桜鬼」藤堂平助 篇』(1月17日~25日)、『正しい教室』(3月21日・22日)、『WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキンクルー・オーケストラ)「DOOODLIN’」(ドゥードゥリン)』(4月3日~12日)。
「六本木ブルーシアター」は、2007年に「ブルーマングループ」専用劇場として誕生した。2013年からアミューズ、トリックスター・エンタテインメント、CJ E&M社の業務提携による「アミューズ・ミュージカル・シアター」として韓国のオリジナル作品を中心に上演。劇場使用契約満了に伴い、2014年4月から再び「六本木ブルーシアター」として営業を続けていた。