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【ゲスト審査員に前川知大も】「トヨタコレオグラフィーアワード2014」の公募受付開始

13.11/30

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次世代を担う振付家の発掘と育成を目指す「トヨタコレオグラフィーアワード2014」の公募受付が29日よりスタートした。応募締め切りは2014年1月20日(月)、当日消印有効。

このアワードは、トヨタ自動車株式会社と世田谷パブリックシアターとの提携事業として2001年に設立、今回で9回目を迎える。選考方法は、公募の中から審査委員によるファイナリスト選考会にて選出された「ファイナリスト」6名/組が、「ネクステージ(最終審査会)」において作品を上演。そして審査委員・ゲスト審査委員により「次代を担う振付家賞」1名、また観客投票により「オーディエンス賞」1名を決定する。

「次代を担う振付家賞」には、協賛金200万円が贈られるほか、世田谷パブリックシアターより公演会場としてシアタートラムが提供されるなど、様々なかたちで作品制作のサポートが受けられる。

昨年の応募総数は197件で、「次代を担う振付家賞」に関かおり、「オーディエンス賞」に北尾亘が選ばれた。
2014年の「ネクステージ」最終審査会は2014年8月3日(日)、世田谷パブリックシアターでの開催を予定している。

応募資格として「日本国籍を有するか、日本に在住もしくは活動の拠点を置いているアーティストで、自身の振付作品を発表した経験のある人」などの条件があるが、ダンスのジャンルは問わない。

審査員は、楫屋一之(世田谷パブリックシアター 劇場部長)、唐津絵理(愛知芸術文化センター 主任学芸員/あいちトリエンナーレ2013 プロデューサー)、岸正人(あうるすぽっと支配人)、近藤恭代(金沢21世紀美術館 チーフ・プログラム・コーディネーター)、橋本裕介(KYOTO EXPERIMENT プログラムディレクター)、藤田直義(高知県立美術館 館長)、横堀ふみ(NPO法人 DANCE BOX プログラム・ディレクター)の7名。

またゲスト審査委員として、岡村恵子(キュレーター/東京都写真美術館 学芸員)、川瀬浩介(作曲家・美術家)、砂連尾理(振付家・ダンサー)、寺田みさこ(振付家・ダンサー)、前川知大(劇作家・演出家)の5名が名を連ねる。なお、砂連尾理、寺田みさこは同アワード第一回「次代を担う振付家賞」受賞者。過去の受賞者が審査員となるのは今回が初めて。

応募方法は、所定の応募用紙に必要事項をご記入の上、作品映像・添付資料とともに、トヨタコレオグラフィーアワード事務局宛、募集期間内に送付。
応募用紙はサイトよりダウンロード可能。

応募・お問い合わせ先は、
トヨタコレオグラフィーアワード事務局
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-34-18-213
TEL:03-3373-1166
E-mail: t-award@abox9.so-net.ne.jp

その他詳細は、下記サイト参照。

◎関連サイト◎
トヨタ コレオグラフィーアワード 2014募集開始!


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