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【“国際共同制作”の過程を「取材、記録、発信」する】「APAFアートキャンプ(舞台芸術国際共同ワークショップ人材育成事業)」受講生を募集

13.10/23

10/25(金)から開催される「アジア舞台芸術祭2103」(APAF)では、国際コラボレーションでの作品制作現場を『取材、記録、発信』する「APAFアートキャンプ(舞台芸術国際共同ワークショップ人材育成事業)」の受講生を募集している。参加無料。先着順、各コース定員になり次第締切。

同芸術祭は、総合プロデューサーを静岡県舞台芸術センター(SPAC・静岡県静岡市)の芸術総監督である宮城聰氏が務め、2002年からスタートしたアジアのパフォーミングアーツの祭典。アジア諸国から若い舞台芸術家たちが集まり、交流しながら共同で創作活動をおこない上演する。

昨年から始った「APAFアートキャンプ」では、“国際共同制作”をテーマに、アジアの舞台芸術専門家、若手アーティスト、舞台芸術を学ぶ人々との相互交流を通じて「次世代を担う人材が共同制作というフィールドで活躍できるきっかけづくりにつなげていくこと」「アジアの若い演劇人のネットワークを作ること」「国際コラボレーションでの制作現場を『取材、記録、発信』すること」を目的としている。アジア各都市から招聘された講師による特別レクチャー、フォーラム、ラウンドテーブルなどが企画されている(会場は東京芸術劇場水天宮ピット)。

受講生は、メインの公開プログラムを網羅した「GROUP1」、「GROUP1」にラウンドテーブルが加わった「GROUP2」、同芸術祭すべてのプログラムに参加し国際共同制作ワークショップの全課程を見学できる「GROUP3」の全3コースから好きなコースを選択できる。プログラム終了後に「GROUP1」「GROUP2」の受講生は国際コラボレーションについての論考を同芸術祭制作オフィスに寄稿することができ、優秀作は公式サイトに掲載される。「GROUP3」の受講生は、国際コラボレーションについての論考を寄稿するかインタビューを受けるかにより、公式サイトにて意見・感想を発表する。

プログラムの詳細、問い合わせはこちら。
予約フォームはこちら。

◎関連サイト◎
アジア芸術祭公式サイト


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