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【演出家・草野旦、元花組トップスター・愛華みれが登壇】早稲田大と立教大で公開講演会「宝塚歌劇の作り方」開催

13.10/09

10月18日(金)、19日(土)の二日間、「『宝塚歌劇』を知る」と題して、早稲田大学および立教大学にて開講演会が開催される。両日とも申込不要、入場無料。

同講演は、早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点平成25年度公募研究「19~20世紀アジアの舞台娯楽における西洋演劇の影響に関する研究―日本宝塚歌劇・中国越劇・台湾歌舞劇―」および、立教大学SFR個人「日本・沖縄・台湾の大衆芸能と近代化に関する比較研究―「おんな子供」の歌劇を例に―」(いずれも代表 細井尚子立教大学教授)の研究活動の一環として実施される。

18日(土)は、早稲田大学小野記念講堂にて「『宝塚歌劇団演出家 草野旦』を語る』を開催。草野氏を講師に迎え、組織としての宝塚歌劇団ではなく、「人の手作り」を重ねてきた同劇団の姿、その歴史に触れる。時間は18時〜20時。定員206席。

翌19日(土)は、立教大学池袋キャンパス・マキムホールにて、「宝塚歌劇の作り方」を開催。講師に草野氏ほか、元花組トップスターの愛華みれ氏が登壇。草野氏演出による舞台『源氏物語 あさきゆめみし』を例に、草野氏は脚本・演出の面から、そして同舞台の初演時に主演を務めた愛華氏は表現者としての立場から「作り方」について語る。さらに、非営利事業である宝塚歌劇の独自性について現場の視点から見つめながら、宝塚歌劇によって具現化された日本の大衆娯楽における近代の特性、そして東アジアの大衆娯楽における近代についてなど考察する。
時間は14時〜17時、定員305席。

お問い合わせは、
18日(金)は、早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点事務局 TEL.03-5286-8515
19日(土)は、立教大学学部事務4課(異文化コミュニケーション学部担当)TEL.03-3985-4824
まで。

◎関連サイト◎
「「宝塚歌劇」を知る」のお知らせ|早稲田大学演劇映像学連携研究拠点
公開講演会「宝塚歌劇の作り方」|立教大学


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