制作ニュース
- 文化庁 令和5年度ハラスメント防止対策支援事業
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23.12/17
文化庁「令和5年度ハラスメント防止対策支援事業」12/20より受付開始
文化庁は、「令和5年度ハラスメント防止対策支援事業」を実施、令和5年12月20日(水)14時より受付を開始する。対象分野は、演劇、舞踊、映画、伝統芸能、文学、音楽、美術、写真等で、作品・公演単位で実施されるハラスメント防止対策に要する経費のうち、講習会の実施や専門家の配置等に係る外注費を補助する。補助金額は対象経費の合計額の2分の1または20万円のいずれか低い額。申請締切は令和6年2月26日(月)。ただし、申請が予算上限に達した場合は受付を終了する。
同事業の対象者は、継続的(直近複数年に複数回)に一般に向けて有償で公演活動を行っている団体(実行委員会を含む)や、対象活動を主催、製作、制作している等。対象となる取り組みは、令和6年1月から令和6年3月19日の間に開始され、かつ完結するもので、制作や実演の場においてハラスメント防止対策の取り組みの効果を受ける者が実人数で20人以上のものとしている。なお、本年度の本事業では1団体が申請できる件数は1件。
オンラインによる説明会が12月21日(木)11時に行われ、説明30分程度と質疑応答を予定している。申込期限は前日17時。