制作ニュース
- アーツカウンシル東京「会計・税務講座」
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21.11/15
アーツカウンシル東京 オンライン講座「芸術文化創造活動の担い手のための会計・税務講座」、11・12月に任意団体編・営利法人編開催
アーツカウンシル東京で開講中のオンライン講座「芸術文化創造活動の担い手のための会計・税務講座~活動を継続するための”おかね”のイロハ~」で、任意団体や営利法人(株式会社、合同会社)を対象とした講座が開催される。任意団体編は11月19日(金)・11月30日(火)(両日同内容)、営利法人編は12月2日(木)に実施。zoom開催で参加費無料。申込締切は各回3日前の17時まで。運営は特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク。
任意団体編の対象は、実行委員会、音楽グループ、劇団、アートコレクティブ等のほか、法人化を検討している団体も含む。講座では、任意団体への課税や法人化にあたっての検討ポイント、インボイス制度などをテーマに展開、今後の活動の財務基盤の強化を目指す。
営利法人編では、源泉徴収や営利法人と税金、株式会社・合同会社の計算書類、インボイス制度などについて学びながら、営利法人としての創造活動にかかる会計・税務等の実務能力や経営的視点の向上を目指す。
講座の時間は18時30分~21時。その後、21時~22時は個別相談(一人5分程度・要事前申込)を受け付ける。
アーツカウンシル東京では、これからの時代の芸術文化の担い手を発掘、育成することを目的に「アーツアカデミー事業」を展開しており、同講座もこの事業の一環として開催されている。