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- 【国内初】チケットぴあが不使用チケット費用補償保険「チケットガード」サービス開始
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11.08/30
ぴあ株式会社は29日、チケットガード少額短期保険株式会社と業務提携を結び、国内初となる不使用チケット費用補償保険サービス(名称:チケットぴあ「チケットガード」)を9月中旬に開始すると発表した。
同サービスは、「チケットぴあ」Webサイト(PC・モバイル)でのイベントチケット購入者を対象に、チケット券面金額に応じて一定の保険料を支払えば、急な病気やけが、家族の入院、交通機関の遅延・運休、突然の宿泊出張など、一定の事由でイベントを観覧できなくなった場合に不使用のチケット代金を全額支払うという保険。また、チケット使用予定者がこれらの事由によりイベントを観覧できず、かつ同行予定者も観覧しなかった場合には、両名のチケット代金が補償対象になる(ただし対象となるのは事由が発生した使用予定者一人につき、同行予定者一名まで)。
現在、日本の興行界においては、いかなる場合でも購入後のチケットのキャンセルは不可であるという商慣習が存在し、チケット購入者は突発的なスケジュール上の都合や、健康上の問題が生じてもキャンセルできないことが一般的。「チケットぴあ」でも理由のいかんを問わずキャンセルはできないという規定となっていたが、予定が立てられないため購入を控えるというケースが多数生じることから、顧客から改善を求める意見が数多く寄せられていたようだ。
ぴあは、「今般同サービスを導入することにより、チケット購入者、特にオペラ・クラシック等の高額チケットをお求めいただいた方や、ご家族連れなどのお客様には、より安心してチケットをお買い求めいただくことが可能になります」としている。
◎インフォメーション◎
【サービス名称】
チケットぴあ「チケットガード」
【サービス対象者】
「チケットぴあ」Webサイトでのチケット購入者
【対象イベント】
日本国内で開催される日時指定のある音楽、演劇、スポーツなどの公演(一部公演を除く)(1枚あたりのチケット価格が20万円を超える場合、一契約あたりのチケット合計額が100万円を超える場合、保険の申込日からイベント当日までの期間が1年を超える場合などを除く)
【保険料の例 】
券面金額 : 5,000円 ⇒ 保険料 : 550円、20,000円 ⇒ 保険料:1,440円
【申し込み方法】
「チケットぴあ」Webサイトにてチケット購入(決済済み)後、72時間以内に「チケットガード」ホームページで申し込み
【保険料の払込方法】
クレジットカード決済、電子マネー、コンビニエンスストアでの払込
【保険責任期間】
チケットガードが保険料を領収した時刻から、イベントの終了時刻まで。イベントが延期になった場合は最大2年間まで延長可能
【保険金請求手続き】
未使用のイベントチケット原本、保険金請求書(インターネットから必要事項を入力し印刷したもの)、各事由ごとに定められた書類(医療機関による診断書など)などをチケットガード宛に郵送
◎関連サイト◎
ぴあとチケットガード少短が、日本初! イベントチケット保険サービスをスタート~急用・急病によりキャンセルしたチケットの代金を全額補償します~|ぴあ株式会社 プレスリリース
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