制作ニュース
ジャンルに囚われない、斬新な舞台表現を目指すアーティストたちによる15分間の作品を多角的な切り口で審査していくアートコンペティション「芸創CONNECTVol.6」(主催:LLPアートサポート)の公開審査会が13日に行われ、最優秀賞に劇作家・演出家のカゲヤマ気象台氏が主宰する演劇ユニットsons wo:(本拠地:東京)が、審査員特別賞にコンテンポラリーダンサー・井田亜彩実(本拠地:東京)が選ばれた。
「芸創CONNECT」は、2007年から開催された精華・芸創CONNECTを受け、新たに大阪市立芸術創造館が2011年からはじめた、ジャンルを超えた新しい舞台芸術表現の可能性を秘めたアーティストを発掘するコンペティション。審査員には、振付家・ダンサーの東野祥子や、現代美術家のやなぎみわなどが名を連ねる。最優秀賞に選ばれたsons wo:には、「平成25年度芸創セレクション」への参加権、もしくはそれに準ずるサポートが贈られる。
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大阪市立芸術創造館