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【撤退ではない】劇団四季10月に京都劇場常時公演終了

12.09/29

劇団四季は、2002年より「オペラ座の怪人」などを上演してきたJR京都駅内の京都劇場での常時公演を、10月で終了すると発表した。今後は「上演が可能なタイミングごとに劇場を借りる」としている。

劇団四季関西公演本部は現在公演中の「桃次郎の冒険」を最後に常時公演を辞める理由について「10年を1区切りとするもので、撤退ではない」と発表しているが、次回公演の開催時期などは未定。劇団四季はこれまで1999年に札幌市のJRシアターが閉館、2010年には福岡シティ劇場が経営不振を理由に常時公演を休止、撤退している。

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