制作ニュース
- 四季劇場「春」「秋」来年6月で活動を一時休止
-
16.07/08
四季劇場「春」「秋」が来年6月で活動を一時休止、竹芝エリアの再開発事業の影響
劇団四季は、JR東日本アートセンター四季劇場「春」「秋」(東京・浜松町)での上演活動を、2017年6月下旬で一時休止することを発表した。JR東日本が主導する再開発事業「竹芝ウォーターフロント開発計画」の実施によるもの。開発終了後にはふたたび同エリアでの活動を再開するとしているが、具体的な時期等は未定。
関連リンク⇒ 竹芝エリア再開発事業に伴う四季劇場[春][秋]一時休止、 『ライオンキング』上演会場変更(四季劇場[夏])のお知らせ
同再開発では、竹芝エリアからの文化・芸術の発信機能をより高めるため、劇場を含む区域での一体的な再開発が検討されており、劇団四季も新たな街づくりに寄与するため、劇場の一時休止を決断したという。今後の首都圏での活動は、四季劇場「夏」への公演移行や、KAAT神奈川芸術劇場での『オペラ座の怪人』ロングラン公演(17年3月~8月)を予定している。
【あわせて読みたい!】
◇ 劇団四季がKAATで5ヶ月のロングラン公演 来春からの『オペラ座の怪人』上演を発表(16.05/24)
【関連記事】