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【聴講自由】早稲田大学夏期講座に、いわき総合高等学校演劇部の石井路子教諭登壇

12.08/01

8月8日、早稲田大学オープン教育センターが開講する夏期講座「現代演劇入門」に、演劇教育で知られる福島県立いわき総合高等学校の教諭・石井路子氏がゲストスピーカーとして登壇する。聞き手は、同講座担当教諭の水谷八也教授(文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系)と坂内太准教授(同学部表象メディア論系)。聴講自由。

「現代演劇入門」は、全15回の夏期講座。通常は履修登録をした学生が受講する講座であり、シラバスには「講義期間中に、演劇の現場に立つ演劇人にゲスト・スピーカーとして授業に参加してもらう」と記載されている。講義内では、現代演劇、リアル、自由、自分自身、開放、身体、学校、制度、原発、新劇、演技、即興、生きる、教育、コミュニケーションなどについて語る予定。

いわき総合高等学校は、前田司郎(五反田団)、柴幸男(ままごと)、多田淳之介(東京デスロック)、藤田貴大(マームとジプシー)など、現在、演劇界の第一線で活躍する演劇人を演出に招き、コミュニケーション教育の一環として作品を作り、異様に高いレベルの発表公演を行っていることで知られている。2011年、同学演劇部員と石井教諭は東日本大震災と福島第一原発事故の体験を元に、自分たちのおかれた状況をゲーム感覚の舞台『Final Fantasy for XI.III.MMXI』として舞台化。東京、福岡、兵庫公演を行った。

◎インフォメーション◎
2012年度夏季講座「現代演劇入門」
ゲスト・スピーカー: 石井路子(福島県立いわき総合高等学校教諭)
■日時:8/8(水)13:00~(3、4時間目)
■会場:小野梓記念講堂(27号館地下2F)
※聴講自由

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