制作ニュース
- 東京芸術劇場「社会共生セミナー 第9回」
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23.09/21
東京芸術劇場、社会共生セミナー第9回「ようこそ!ザツゼンとしたまじわりの表現世界へ!~障害福祉と舞台芸術が根っこからつながる話~」オンライン開催
東京芸術劇場は10月25日(水)、「社会共生セミナー 第9回」をオンラインにて開催する。今回は「ようこそ!ザツゼンとしたまじわりの表現世界へ!~障害福祉と舞台芸術が根っこからつながる話~」と題して、横浜市旭区の生活介護事業所「カプカプ」での活動や新井一座/アート・コレクティブが行ってきたワークショップを紹介しながら、「豊かな社会共生の可能性」を探っていく。開催時間は19時~21時、参加料無料、定員80名。話通訳・文字支援付き。申込締切は10月18日(水)16時。
登壇者は「カプカプ」所長で演劇ライターの鈴木励滋、体奏家・ダンスアーティストの新井英夫ら。モデレーターを務めるのはアサダワタル。対象は社会包摂の舞台芸術に関心のある文化施設職員・関係者・アーティストや、音楽・運動・芸術療法や訪問介護に携わる人など医療関係者ほか、興味がある人なら誰でも参加できる。
東京芸術劇場では、「他者を認め合い、誰もが生きやすい社会をつくるにはどうしたらよいか」という社会課題の解決と共生社会の実現を目指して、同じ関心を持つ参加者とともに学び考えるセミナーシリーズを開催している。