制作ニュース
- 東京芸術劇場「フルハーネス型墜落制止用器具」セミナー
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19.10/21
東京芸術劇場が「フルハーネス型墜落制止用器具」セミナー開催
東京芸術劇場は、「フルハーネス型墜落制止用器具」を用いて行う作業に関するセミナーを開催する。実施日は2019年12月19日(木)、24日(火)でいずれか一日を受講。会場は同劇場リハーサルルームL。講義終了後は、効果測定を行い、合格者には修了証が発行される。受講対象者は主にフリーランスの舞台技術スタッフで、墜落制止用器具を用いる業務に従事する人。受講料は4,000円(税込・教材費含む)。定員は各回20名。要事前申込(応募者多数の場合は抽選)。申込み締切は2019年11月15日(金)17時まで。
関連サイト⇒劇場で活躍する舞台技術スタッフのためのフルハーネス型墜落制止用器具特別教育
厚生労働省では、2019年2月1日以降、高さが2m以上の箇所であって、作業床を設けることが困難なところで「フルハーネス型墜落制止用器具」を用いて作業を行う場合、特別教育を受けることを義務付けている。
これに伴い東京芸術劇場では、当器具取扱作業特別教育講師養成講座を修了した職員が講師となり、舞台技術者向けに講習を実施する。
【講義内容】
Ⅰ.作業に関する知識(60 分)
Ⅱ.墜落制止用器具に関する知識(120 分)
Ⅲ.労働災害の防止に関する知識(60 分)
Ⅳ.墜落制止用器具の使用方法(実技)(90 分)
Ⅴ.関係法令(30 分)
※講義終了後は効果測定を行い、合格者には修了証が発行される。
Ⅰ.作業に関する知識(60 分)
Ⅱ.墜落制止用器具に関する知識(120 分)
Ⅲ.労働災害の防止に関する知識(60 分)
Ⅳ.墜落制止用器具の使用方法(実技)(90 分)
Ⅴ.関係法令(30 分)
※講義終了後は効果測定を行い、合格者には修了証が発行される。