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- 【知名度向上ねらい】東京日仏学院などが名称変更、「フランス文化センター」へ
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12.05/13
10日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使らはフランス大使館(東京都・南麻布)にて記者会見を行い、東京日仏学院など日本国内にあるフランスの政府系文化施設を統合し、名称を「フランス文化センター」に変更すると発表した。統合は9月1日に行われる予定。
日仏学院・日仏学館は、語学学校、文化センター、情報発信基地の要素を兼ね備えたフランスの政府系文化施設。統合は、サルコジ現政権によって着手された文化外交政策の改革の一環。名称を統一させることで、知名度を向上させることが目的。
各施設の活動はこれまで通り続けられる。
マセ大使は「(活動の)手段を共有できるメリットもある」と述べ、統合による人材などの有効活用のねらいも語ったという。
名称が変わるのは東京日仏学院、横浜日仏学院(横浜市)、関西日仏学館(京都市)、九州日仏学館(福岡市)の4つの施設。それぞれ、フランス文化センター東京、同横浜、同関西、同九州となる。
◎参考サイト◎
フランスが日本国内の文化施設名称変更 知名度向上狙う|msn産経ニュース
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