制作ニュース
- アーツカウンシル東京「文化に時間をかける『ことば』をひらく」
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19.08/27
アーツカウンシル東京、全3回講座「文化に時間をかける『ことば』をひらく」開催
アーツカウンシル東京は、レクチャー「文化に時間をかける『ことば』をひらく―東京アートポイント計画の10年から紐解いてみる―」を9月に開催、現在参加者を募集している。講義は全3回で、参加費は各回1,000円、要事前申込。会場は、3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区)。第一回の講義は9月10日(火)開催。
関連サイト⇒レクチャー「文化に時間をかける「ことば」をひらく―東京アートポイント計画の10年から紐解いてみる―」
同講座では、2009年に始動した「東京アートポイント計画」の10年間を改めて見つめ、今、そしてこれからの文化事業を支え、動かすための「ことば」を探る。講義では、書籍『これからの文化を「10年単位」で語るために-東京アートポイント計画2009-2018』を使用する。
「東京アートポイント計画」は、東京都とアーツカウンシル東京による事業で、地域社会を担うNPOとともにアートプロジェクトを展開することで、無数の「アートポイント」を生み出していく取り組み。2009年からこれまでに、NPOを中心に47団体と38件のプロジェクトを共催している。
■ナビゲーター
佐藤李青(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)
【第1回】
徹底解説!東京アートポイント計画 ~ 中間支援の仕組みを分解する
開催日時:9月10日(火)18:30~21:00
スピーカー:大内伸輔(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)
【第2回】
文化政策の流れを比べてみる ~ 「10年単位」で起こること
9月17日(火)18:30~21:00
ゲスト:鬼木和浩(横浜市文化観光局文化振興課 施設担当課長(主任調査員))
【第3回】
アーティストは何をつくっているのか?
9月25日(水)18:30~21:00
ゲスト:アサダワタル(文化活動家)