国際演劇協会日本センター（ITI）、レクチャー「ポーランド演劇事情」9/17開催

公益社団法人国際演劇協会日本センター（ITI）は9月17日(火)、レクチャー「ポーランド演劇事情：演劇人たちの挑戦」を開催する。会場は東京芸術劇場（東京都豊島区）、参加費500円（定員40名・予約優先）。

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同レクチャーでは、2015年の右翼政権成以降、混迷するポーランドで、演劇に携わるアーティスト達がどのように芸術活動を行い、また作品を生み出してきたのかについて語られる。講師はクラクフ在住で、通訳・翻訳・パフォーマーの岩田美保。

ITI日本センターでは、毎年1年間の国内外の舞台芸術状況をまとめた「国際演劇年鑑」を企画・編集・刊行している。また、その年鑑の執筆者によるレクチャーを実施しており、今回のレクチャーもその一環として行われる。なお、11月8日(金)にはメキシコ演劇をテーマにレクチャーを開催する予定。