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来春オープンの客席回転劇場、IHIが命名権を取得

16.06/27

来春オープンの客席回転劇場、命名権をIHIが取得 こけら落としは劇団☆新感線の超ロングラン公演

TBSが豊洲埠頭に来春オープン予定の、アジア初となる360°客席回転劇場。そのネーミングライツ(命名権)を株式会社IHI(東京都江東区豊洲)が取得することが発表された。正式名称は「IHIステージアラウンド東京」(英語表記:IHI STAGE AROUND TOKYO)となる。また、こけら落とし公演として、劇団☆新感線『髑髏城の七人』が1年3か月に渡るロングラン公演を行うこともあわせて発表となった。

関連リンク(1)⇒アジア初,没入型エンターテインメント施設のネーミングライツを取得|株式会社IHI

関連リンク(2)⇒新劇場《IHIステージアラウンド東京》にて『髑髏城の七人』ロングラン上演決定!|劇団☆新感線

同施設は2017年3月に開場予定で、IHIのネーミングライツ契約期間は今年6月から2020年10月となっている。豊洲新市場の開業や、東京オリンピックの競技施設・選手村の建設が計画される豊洲を含む湾岸エリアで、地域の発展と魅力ある街づくりに積極的に取り組んでいきたいとしている。

なお、こけら落とし公演の劇団☆新感線『髑髏城の七人』は、「花」「鳥」「風」「月」の4シーズンにわかれ、それぞれ異なるキャスト、脚本・演出で展開するという。ひとつの作品で1年間超に渡るロングラン公演は、同劇団にとっても初めての試みとなる。第1弾シーズンとなる「花」(作:中島かずき、演出:いのうえひでのり)は、2017年3月30日から6月12日まで、小栗旬主演で上演予定だ。

【あわせて読みたい!】
◇ 浅草で芸能プロによる小劇場、豊洲ではTBSの“客席回転劇場”が来春オープン(16.05/02)

【こちらもチェック!】
◆ IHI STAGE AROUND TOKYO|TBSテレビ


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