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- こまばアゴラ劇場の演劇人育成機関 第三期開校
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16.06/24
こまばアゴラ劇場の演劇人育成機関 『無隣館』第三期開校を発表
こまばアゴラ劇場(東京・目黒区)と劇団青年団は、若い演劇人の育成機関『無隣館』の第三期(2017年度~2018年度)開校を発表した。来年2月に試験を実施予定。詳細は後日、同劇場/青年団のサイトで告知される。これまで同様に、学費、チケットノルマなど費用負担はないという。
関連リンク⇒ こまばアゴラ演劇学校“無隣館” 第三期 開校のお知らせ
『無隣館』は2013年度に第一期を開校。2年をひとつの単位として構成しており、一年次終了後は希望者は2年次に進み、受講生同士の自主制作などを主に行う。対象は俳優だけではなく、演出部、制作、ドラマターグ、舞台美術、照明、音響などの技術スタッフを含む。授業などは、基本的に平日の19~22時、および土日が対象。
青年団は2010年度をもって新人募集を停止しており、『無隣館』は、こまばアゴラ劇場が「若い演劇人の巣立っていく場」であり続けるための“私塾”として位置づけられている。
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