制作ニュース

内容を一新「アーツコミッション・ヨコハマ」助成

16.04/06

プログラムの内容を一新 「アーツコミッション・ヨコハマ」平成28年度助成公募

横浜に集う様々な“創造の担い手”をサポートする「アーツコミッション・ヨコハマ」(横浜市芸術文化振興財団)は、今年度より支援プログラムの内容を一新することを発表し、平成28年度の助成プログラムの募集を開始した。若手アーティストの育成と、2020年五輪を見据え社会包摂活動を支援する新設プログラムを含む、3つの助成公募となる。

関連リンク⇒ 平成28年度アーツコミッション・ヨコハマ助成の募集について

(1)【新設】次世代育成を目的としたアーティスト個人への支援「クリエイティブ・チルドレン・フェローシップ」

横浜から世界に芸術文化を発信する次世代のアーティストを育成し、そのキャリアアップを支援するもの。
<対象>
・美術家、劇作家、演出家、振付家、ダンサー(要作品実績3回以上)
・39歳以下の横浜に在住・在学、もしくは横浜を活動拠点とする人
<助成金>一人あたり100万円以内
<申請締切>5月20日(金)必着


(2)【新設】横浜の新たな魅力を作る活動への助成「クリエイティブ・インクルージョン活動助成」

人種、国籍、宗教、障害、性別、性的指向、年齢などに関係なく、すべての人が、クリエイティブ活動に参加し、享受していけるプログラムづくりを推進すべく、アーティスト、クリエイターによる社会包摂的な活動を支援するもの。2020年のオリンピック開催年に横浜を代表するプログラムとなるような企画、また、その後の社会の新たな基準となるような考え方を提示できる企画を募集する。

<助成金額>下限50万円~上限200万円/年 
<申請締切>5月20日(金)必着


(3)アーティスト・クリエーターのための事務所等開設支援助成

ヨコハマ都心臨海部エリアの活性化を目的に、アーティスト・クリエーターが物件を賃借して、スタジオやアトリエ、事務所等を開設する際に助成金を交付するもの。
<対象>
45歳以下の新進アーティスト、クリエーター、ディレクター(団体申請の場合、代表者)
<助成金額>
以下の中から最も低い金額を申請できる
1.移転した物件の月額家賃6か月分の金額(但し1㎡あたりの上限額は3,000円)
2.横浜市外からの移転の場合、200万円
3.横浜市内から移転の場合、50万円
<申請締切>7月29日(金)必着

 
【こちらもチェック!】
◇ アーツコミッション・ヨコハマ 平成27年度助成採択一覧


ピックアップ記事

第2回関西えんげき大賞、最優秀作品賞決定

Next News for Smartphone

ネビュラエンタープライズのメールマガジン
登録はこちらから!

制作ニュース

ニュースをさがす
トップページ
特集を読む
特集ページ
アフタートーク 
レポートTALK 
制作者のスパイス
連載コラム
地域のシテン
公募を探す
公募情報
情報を掲載したい・問合せ
制作ニュースへの問合せ


チラシ宅配サービス「おちらしさん」お申し込み受付中