制作ニュース
- 象千誠(広島県)が受賞「劇作家協会新人戯曲賞」
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15.12/14
象千誠『畳と巡礼』(広島県)が受賞 第21回劇作家協会新人戯曲賞
一般社団法人日本劇作家協会は13日、「第21回劇作家協会新人戯曲賞」の最終審査会を座・高円寺にて開催し、象千誠氏(ぞうちせい、広島県)の『畳と巡礼』を選出した。正賞は時計、副賞として50万円が贈呈される。
今回の応募総数は189本で、うち23本が一次選考を通過し、二次選考を経ての最終候補作は6作品だった。最終選考委員は鴻上尚史氏、坂手洋二氏、鈴江俊郎氏、佃典彦氏、土田英生氏、マキノノゾミ氏、渡辺えり氏の7名が、また審査会司会を鈴木聡氏が務めた。なお、最終候補作品を全文収録した「優秀新人戯曲集2016」は、12月初旬にブロンズ新社より刊行予定。
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