制作ニュース
- 「世界劇場会議国際フォーラム」2月開催-岐阜
-
15.12/11
西川信廣、菅原直樹ら登壇 「世界劇場会議国際フォーラム2016」来年2月にalaで開催-岐阜
2016年2月12日(金)、13日(土)の二日間、可児市文化創造センターala(岐阜県可児市)にて、「世界劇場会議国際フォーラム2016」が開催される。テーマは『劇場は社会に何ができるか、社会は劇場に何をもとめているか』。参加費は3,000円(レセプション参加費除く)。参加申込の締め切りは2016年1月30日(日)。
関連リンク⇒ 世界劇場会議国際フォーラム2016in可児(PDF)
同フォーラムは、地域における舞台芸術の創造と社会基盤造りについて世界的規模で議論する「世界劇場会議93」(1993年)の翌年から毎年開催されている。今回は、劇場と社会の目指すべき関係を多角的に探り、成熟社会において期待される劇場像を考察していく。
パネリストには、西川信廣氏(文学座演出部)、菅原直樹氏(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰)、衛紀生氏(ala館長兼劇場総監督)や、alaが今年より業務提携を行っている、英国の地域劇場「ウェストヨークシャー・プレイハウス」のCreative Engagement部長サム・パーキンス氏ほかが登壇。複数のセッションや事例報告、講演などが行われる。また、マンチェスター・カメラ―タ管弦楽団(英国)から、認知症をはじめとする高齢者プログラム担当者の登壇も追加で決定しているという。
【あわせて読みたい!】
◇ alaが英国劇場WYPとの業務提携を発表(15.05/18「制作ニュース」)
◇ かいご大行進講演会「ボケによりそう演技~OiBokkeShiの試み~」10/17開催-岡山(14.10/03「制作ニュース」)