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- 【新潟・奈良・京都に】2015-17年「東アジア文化都市」国内候補都市決定
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14.10/23
文化庁は10月21日付けで、2015年、2016年、2017年の 「東アジ文化都市」の国内候補都市が決定したことを発表、2015年は新潟市、16年は奈良市、17年は京都市が選定された。2015年については、年内に日本で開催される「第6回日中韓文化大臣会合」において中国及び韓国から提案される文化都市とともに正式に決定、16年、17年については、来年以降に開催される「日中韓文化大臣会合」において正式に決定される予定となっている。
「東アジア文化都市」は、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多彩な文化の国際発信力の強化を図ることを目指し、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するもの。事業開始年の2014年は、中国は泉州市、韓国は光州広域市、日本は横浜市が東アジア文化都市に選定された。
東アジア文化都市に選ばれた都市は、1年(1月~12月)を通じて、文化芸術関連事業や、日中韓3都市間を中心とした交流事業を実施する。
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