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【ゲストに中村茜、長島確ら登壇】Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」6月開講

14.05/24

東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)では、アートプロジェクトを動かす人がこれらの力を見につけるための学校ーTokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」の6月開講にあわせ、受講生を募集している。対象はアートプロジェクトの運営に関わっている人、関わる意思のある人。会場は東京文化発信プロジェクトROOM302(東京都千代田区外神田、3331 Arts Chiyoda 3階)。募集人数は30人。受講形式は通年(原則として、全日参加)。受講料は一般 60,000円、学生40,000円(最大10人まで)。募集締切は6/1(日)。

Tokyo Art Research Lab(TARL)は、アートプロジェクトを実践する全ての人々に開かれ、共につくりあげるリサーチ/人材育成プログラムとして、東京文化発信プロジェクト事業「東京アートポイント計画」の一環として実施されるもの。6月に開講される「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを動かす人に求められる、社会的な課題を「思考」すること、現場をつくるための「技術」を知ること、問題意識を共有する人たちと出会い「対話」をすること、これらの力を身につけるために、4つのアプローチ「1.仕事を知る」「2.現場に出会う」「3.思考を深める/想像を広げる」「4.情報収集力を身につける」から構成された「基礎プログラム」を通じて学んでいく。ゲストとして、中村茜氏(株式会社PRECOG代表取締役/NPO法人ドリフターズ・インターナショナル理事)、長島確氏(ドラマトゥルク/翻訳家)などが登壇する予定。

また学校の特徴として、4人の「スクールマネージャー」を配置。坂本有理氏(東京アートポイント計画プログラムオフィサー)、佐藤李青氏(東京アートポイント計画プログラムオフィサー)、橋本誠氏(アートプロデューサー/TARL事務局長)、及位友美氏(アートコーディネーター/TARLプログラムマネージャー)が務め、授業の理解を深めるための情報提供や、受講生の相談に応じてくれるほか、アートプロジェクトの現場に関わっていない受講生には現場の紹介も行う。

開講日程は、【前期】2014年6/22(日)、7/6(日)、20日(日)、8/3日(日)、24(日)、9/7(日)。【後期】10/5(日)、11/9日(日)、12/14(日)、2015年1/18(日)、2/1(日)。時間は午前の授業が10:15~13:00、休憩を挟み、午後の授業が14:00~17:30となっている。

プログラムの詳細、申し込み方法は下記サイトを参照。

◎関連サイト◎
基礎プログラム「思考と技術と対話の学校」|Tokyo Art Research Lab


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