制作ニュース

【捩子ぴじん、スズキ拓朗ら6名】「トヨタコレオグラフィーアワード 2014」ファイナリスト決定

14.04/04

,

「トヨタ コレオグラフィーアワード 2014」のファイナリストが3月31日に決定した。応募総数203名/組の中からファイナリストに選出されたのは、川村美紀子(東京)、木村玲奈(東京)、スズキ拓朗(CHAiroiPLIN/東京)、塚原悠也(contact Gonzo/大阪)、捩子ぴじん(東京)、乗松薫(太めパフォーマンス/福岡)の6名。ファイナリストは8月3日に世田谷パブリックシアター(東京・三軒茶屋)で開催される「“Nextage” 最終審査会」で作品を上演し、審査委員・ゲスト審査委員の討議・投票により「次代を担う振付家賞」1名、観客投票により「オーディエンス賞」1名が決定する。

「トヨタ コレオグラフィーアワード」は、次代を担う振付家の発掘・育成を目的に2001年、トヨタ自動車株式会社と世田谷パブリックシアターとの提携事業として設立された。

審査委員は、楫屋一之(世田谷パブリックシアター 劇場部長)、唐津絵理(愛知芸術文化センター 主任学芸員/あいちトリエンナーレ2013 プロデューサー)、岸正人(あうるすぽっと支配人)、近藤恭代(金沢21世紀美術館 チーフ・プログラム・コーディネーター)、橋本裕介(KYOTO EXPERIMENT プログラムディレクター)、藤田直義(高知県立美術館 館長)、横堀ふみ(NPO法人 DANCE BOX プログラム・ディレクター)の7名が務める。
さらにゲスト審査員として、岡村恵子(キュレーター/東京都写真美術館 学芸員)、川瀬浩介(作曲家・美術家)、砂連尾理(振付家・ダンサー)、寺田みさこ(振付家・ダンサー)、前川知大(劇作家・演出家)の5名が名を連ねている。

ファイナリストには賞金10万円が提供されるほか、世田谷パブリックシアター、ArtTheater dB 神戸等が主催するダンス公演への招待(ネクステージより2年間)や、トヨタ自動車東京本社体育館が稽古場として提供される(ネクステージより1年間)。

最終審査会の概要については、5月下旬に発表される予定。


ピックアップ記事

第2回関西えんげき大賞、最優秀作品賞決定

Next News for Smartphone

ネビュラエンタープライズのメールマガジン
登録はこちらから!

制作ニュース

ニュースをさがす
トップページ
特集を読む
特集ページ
アフタートーク 
レポートTALK 
制作者のスパイス
連載コラム
地域のシテン
公募を探す
公募情報
情報を掲載したい・問合せ
制作ニュースへの問合せ


チラシ宅配サービス「おちらしさん」お申し込み受付中