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【講師に平田オリザ、栗山民也ら】九州大学大学院芸術工学研究院「ホールマネジメントエンジニア養成講座」受講者募集

14.01/05

九州大学大学院芸術工学研究院は、1月から始まる「ホールマネジメントエンジニア養成講座」の受講者を募集している。受講費用無料。

同講座は、劇場・音楽堂等において実務に従事されている人を対象にしたアートマネジメント人材育成講座で、「平成25年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業」の一環として開催される。
主な内容は「芸術+マネジメント+工学の3分野にわたる特別講義」「受講者が中心的に関わるプロジェクトの共同での実施」のほか、芸術工学府ホールマネジメントエンジニア育成プログラムとの連携により、幅広い内容のカリキュラムを提供し、知識の拠り所となる教科書の編纂も目指す。

今回募集する特別講座は1月から3月の3ヶ月間、「芸術」「工学」「マネジメント」各科目それぞれ4回、合計12回の「概論」を開講する。1回の講義は2時間程度で、主に月・木曜日の18時30分より九州大学大橋キャンパスでの開講を予定している。初回講座は1月27日(月)。

講師には、劇作家・演出家の平田オリザ(芸術文化論)、演出家の栗山民也(舞台芸術)、チームラボ代表の猪子寿之(舞台映像芸術)、可児市文化創造センターの衛紀生(施設管理運営)、彩の国さいたま芸術劇場の山海僥大(施設設備計画)らが名を連ねている。定員は70名。
また、受講者が持ち寄るプロジェクトの共同での考察・推進、ならびに知識を集約するための教科書編纂も行なう予定で、こちらの定員は20名となっている。

なお、来年度以降は前期(4月〜)に「概論」を、後期(10月〜)にはより専門的な「特論」の講義を開講する予定だという。

講座についての詳細および申込方法などは、下記サイトを参照。

◎インフォメーション◎
九州大学大学院芸術工学研究院「ホールマネジメントエンジニア養成講座」|九州大学


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