舞台制作者の知識・スキル共有を目的とした「Next舞台制作塾」（主催：ネビュラエクストラサポート）が1日、第四期レギュラー講座となる宮永琢生ゼミ-Next Lab-『未来への方程式 -いくつかの症例と「ままごと」の遊び方-』の受講受付を開始した。1/12（日）～2/9（日）まで毎週日曜、全5日間のカリキュラムで受講料は25,000円（税込）。定員は30名。会場はNextセミナールーム（東京都江東区亀戸7-43-5小林ビル2F）。

これまで三好佐智子氏（quinada）や寺本真美氏（ヴィレッヂ）等、第一線で活躍する現役世代の舞台制作者との協働で展開してきた同塾が、新たにディレクターとして迎えるのは劇団「ままごと」を始めとした多様なプロジェクトをプロデュースしている宮永琢生氏（ZuQnZ）。「ラボ(研究所)」と名付けられた今回の講座では、「制作者・アーティストが『夢』を『実現できる目標』に変えるため」の「方程式」を参加メンバーとの協働で発見していくプログラムとなる。新たな試みとして開講前に宮永氏によるプレ面談を行なうなど、受講者一人ひとりの目標設定・達成を様々な角度からケアしていく。

宮永氏は講座開講にあたり、「十人十色。『あなた』の未来はわたしを真似しても手に入れられません。だからまずは『あなた』の事を教えてください。なるべく個人的な事が嬉しいです。『あなた』が直面した問題を症例に、ラボのメンバーと『あなた』の今を考察・検証し、『あなた』が望む未来を『想像』し『創造』するための方法を探りたいと思います」と同塾WEBサイトにコメントを寄せている。

なお、同講座説明会が、12/1（日）11:00-12:00と12/10（火）19:30-20:30 の2回開催される。左記日程で都合が合わない場合も、別日での個別相談を受け付ける。詳細は、下記サイトを参照。

◎関連サイト◎
宮永琢生ゼミ-Next Lab-『未来への方程式 -いくつかの症例と「ままごと」の遊び方-』|Next舞台制作塾