カメラ1台で撮影、編集を一切せずに作成された15分間の演劇動画作品を競う「第2回クォータースターコンテスト（QSC、主催：エントレ）」のノミネート作品が17日発表され、第1回QSCで「Choice!賞」および「げきぴあ賞」を受賞したユニット・切実の『墓場まで』や、イマカラメガネ『ビデオ☆レター』、ハセガワアユム（MU）『欲望』など15作品が選出された。応募総数は78作品。

ノミネートされた15作品は、作家・演出家の鴻上尚史氏、映画監督の吉田大八氏、演劇ぶっく編集長の坂口真人氏により試聴・審査され、グランプリ1作品、優秀作品賞2作品を選出、11月23日(土・祝)にUSTREAMチャンネルで生放送によって発表される。またオーディエンス賞、Next賞、げきぴあ賞、彩高堂賞、王子小劇場賞も同日発表となる。

ノミネート15作品は下記のとおり（番号はエントリーナンバー）。

07　イマカラメガネ『ビデオ☆レター』
10　Ring-Bong『ループ』
11　劇団ヒキ『好いたほど厭イタタタ』
15　第６ボタン『明日は人生初の二日酔いかもしれない』
17　超歌劇団『超リーグ』
19　くろいぬケンネル『女優の果て』
26　short drama unit teeny-weeny『賽銭箱』
28　バンザイ合唱団『バンザイ地蔵』
35　劇団ウンウンウニウム『missing』
40　切実『墓場まで』
42　ラフメーカー『戦闘員お父さん』
49　水町心音（みずまち しおん）『或る夜の電話相談』
51　ＰＥＯＰＬＥ太『イデア太郎』
69　ハセガワアユム（MU）『欲望』
72　演劇集団・空中分解『誘導人生、抗い』

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第２回クォータースターコンテスト(QSC)／ノミネート15作品発表！｜エントレ