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- JPASN「年次シンポジウム2023」オンライン開催
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23.11/27
緊急事態舞台芸術ネットワーク「年次シンポジウム2023」、12/4(月)にオンライン開催

一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク(JPASN)は、12月4日(月)に「年次シンポジウム2023」をオンラインで開催する。舞台芸術業界の新しい時代の幕開けとして、多彩な登壇者とともに「持続可能な創作環境の確立」と「業界横断の共通基盤構築」をテーマに二部構成で進行する。参加費は無料、要事前申し込み。
第1部は、『持続可能な創作環境を構築せよ〜「働き方改革関連法」を見据えて〜』と題し、インボイス制度、フリーランス新法、物流の2024年問題、障害者差別解消法など、新しい法的枠組みが進む中で、創作現場に求められる対応を考える。ハラスメントへの対策は舞台芸術界でも喫緊の課題と捉え、創作現場を健全に継続していく方策を探る。
第2部では、『業界を横断する共通基盤の構築は、舞台芸術産業の強靭化を叶えるか?』と題し、インバウンド、海外公演、チケッティング、保険制度など、現在同ネットワークで取り組んでいるプロジェクトを事例に、産業としての連携と強化が今後の舞台芸術にどのような可能性をもたらすかを議論していく。
第1部:持続可能な創作環境を構築せよ 〜「働き方改革関連法」を見据えて〜
日時:2023年12月4日(月) 15:00〜16:30
登壇者:
伊藤達哉(ゴーチ・ブラザーズ)
岡部真史(劇団四季)
坂本もも(ロロ・範宙遊泳)
田中希世子(パルコ)
堀内真人(KAAT神奈川芸術劇場)※五十音順
第2部:業界を横断する共通基盤の構築は、舞台芸術産業の強靭化を叶えるか?
日時:2023年12月4日(月) 17:20〜18:50
登壇者:
上羅尚治(ネルケプランニング)
篠田麻鼓(ホリプロ)
福井健策(骨董通り法律事務所)
前野隆司(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)
松田和彦(東宝)※五十音順